◆授業(スクーリング)について
授業(スクーリング・面接指導)は、日曜日と火曜日に実施します。火曜日は毎週本校(松山東高校)で行いますが、日曜日は本校と協力校(新居浜西高校・今治西高校・大洲高校・宇和島東高校)のどちらかで実施しています。毎回出席する必要はありませんが、受講する科目ごとの「必要面接時間数」以上の出席がないと、試験を受けることができません。
また、時間割は毎回違うので、あらかじめ自分で計画を立てて出席する必要があります。授業では、教科書とレポートだけでは理解しづらいところを押さえていくので、出席すればするほど学習の理解が深まります。
◆レポートについて
受講(履修)する各科目ごとに、定められた回数の学習課題(レポート)が課せられます。これを、教科書や学習書などの副教材を元に完成させて学校へ提出(郵送)し、添削指導を受けて合格することが通信制での学習の基本となります。
各科目で、各回ごとに「提出期限」が決まっています。提出期限までに提出できるよう、計画的に取り組む(提出期限を守る) ことも重要です。
レポート作成は、いわば授業の代わりであり、自分の学力を向上させるためのものですから、自分で調べて考えて書くことが大切です。友人のレポートの丸写しや、家族等による代筆、空白のあるものなど、科目担任が努力の跡が認められないと判断したものは、再提出となります。また、白紙、及び白紙同然のレポートを提出した場合は、原則としてそのレポートは失効となり、その科目の受験資格を失います。
☆ レポートの郵送方法について (本校スクーリング時に、通信制職員室のレポート提出棚に直接提出することも可。)
学校へ提出するレポート等は、下記①、②いずれかの方法であれば、一般の郵便物より安い郵送料〈通信教育用郵便物>第四種郵便物で送ることができます。
① 学校指定の薄緑色の封筒を、半開封(全体をセロテープ等で留めずに、半分程度、中身が見える状態)で用いる。
② 学校指定以外の封筒を使用する場合は、「愛媛県教育委員会認可 通信教育」と赤で書き、学校の郵便番号や住所を正確に書い
て、半開封状態で用いる。
※ 封筒には、登録番号、氏名などを必ず記入してください。
※ 学校指定の封筒は、通信制職員室で配布します。協力校スクーリング時にも、(数に限りがありますが)配布可能です。
※ ①の封筒には、レポートを3~4通程度入れて送ることができます。
参考:通信教育に関する郵送料
~100gまで … 15円, ~200gまで … 25円, ~300gまで … 35円